POPPULSE WM8741DA
チップはCirras Logic WM8741、24bit 192kHz対応。
某プロのケーブル屋さん推奨のやつ。使ひ勝手がよくないので最近使はずにゐたが、音は普通に良い。
ポタアン2機と較べると音の広がりと定位、輪郭の明瞭さで結構差がある。据ゑ置きつよい。伊達にでかくて重たい訳ではない。
電源部とDAC処理部を分けてゐるのが設計としてよさげ。
出力段のオペアンプをMUSES01に付け換へたら平板だつた音に多少奥行きが出て解像度もやや上がつた感(元はLME49720)。
サンプリングレート変更時のスイッチングノイズ、および変更直後の曲の頭が切れるのが残念なところ。
USB→DDC(XU208非同期3出力インターフェイス)→光および同軸で接続。
同じS/PDIFなはずなのだけれど、光の方がやや派手めに鳴る気がする(こちらの方が好き)。
同軸の方がスイッチングノイズや曲始めの音切れが少ないやうな。
この辺り謎が多い。
改めて聴いてみると低音が量感はありつつ締まつてゐて悪くない。聴き慣れた音だからかも知れないけれど、これはこれで手元に残しておきたいかも。
#オーディオ機器 #DAC